藤浪晋太郎選手も語った「力み」問題。その原因と解決法を徹底解説!

 

力みをなくし、

本来のパフォーマンスを発揮するために

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

連日、

メジャーリーグに所属する日本人選手の活躍が

メディアで報道されていますね。

 

 

 

大谷翔平選手をはじめ、

各選手の調整の様子が伝えられていますが、

先日、マリナーズとマイナー契約を結んだ

藤浪晋太郎選手のニュースが

特に印象的でした。

 

藤浪選手は、2試合連続無失点と

好調な結果を残しているにもかかわらず、

試合後のインタビューで

「試合に入るとどうしても力みがち。

そういうところはまだまだある」

と語っていました。

 

この「力み」。

実は、多くのアスリートにとって

大きな課題です。

 

試合や大会など、結果を求められる場面で

緊張やプレッシャーがかかると、

無意識に体が強ばり、

本来の動きができなくなることがあります。

 

 

これは決して藤浪選手だけの問題ではなく、

競技レベルに関わらず

誰しもが経験することです。

 

 

力みの正体とは?

 

そもそも「力み」とは何でしょうか?

 

簡単に言うと、

体をコントロールできていない状態です。

 

具体的には、余計な筋肉まで緊張してしまい、

必要以上の力が入ってしまうことを指します。

 

例えば、

野球のバッターがホームランを狙って

強くスイングしようとするあまり、

肩や腕に力が入りすぎてしまい、

バットがスムーズに振れなくなることがあります。

 

 

また、

サッカー選手がゴール前で焦って

シュートミスをしてしまうのも、

力みが原因のひとつです。

 

 

なぜボディコントロールが力みをなくすのか

 

では、なぜボディコントロールが身につくと

力みがなくなるのでしょうか?

 

ボディコントロールとは、

動きの中で安定したバランスを保ち、

無駄な力を使わずに動作を行う技術です。

 

 

 

体全体のバランスを整えることで、

必要な筋肉だけを使い、

無駄な力みを抑えることができます。

 

たとえば、

肩や腕だけでスイングしようとするのではなく、

足裏から地面を押す力をうまく伝え、

体全体でスイングすれば、

自然とスムーズな動きになります。

 

これがボディコントロールの本質です。

 

また、動作中のバランスを保つことは、

精神面にも大きく関わります。

体が安定すると、心の安定にもつながります。

 

結果、

試合中のプレッシャーや緊張に強くなり、

余計な力みが生まれにくくなるのです。

 

 

本来のパフォーマンスを引き出す

 

ボディコントロールを身につけることで、

アスリートは本来のパフォーマンスを

最大限に発揮できます。

 

力みが取れることで動きがスムーズになり、

反応速度や動作精度も格段に向上します。

 

 

実際に私のトレーニングを受けた

アスリートの中には、

「試合中でも落ち着いてプレーできるようになった」

「これまで感じていた体の重さが嘘のように軽くなった」

といった感想を多くいただきます。

 

藤浪選手が

「まだまだ力んでしまう」と語った背景には、

結果を求めるプレッシャーがあるでしょう。

 

しかし、ボディコントロールを

徹底的に鍛えることで、

そのプレッシャーを受けながらも

力まずにプレーできる体と心が手に入ります。

 

あなたも、ボディコントロールを通じて

「力み」の壁を越え、

本来のパフォーマンスを引き出してみませんか?

 

 

私たちトレーニングスタジオはるかぜは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。