寒い時期に注意!体のバランスを整えて古傷やケガを防ぐ方法

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

寒の戻りで、冷たい雨や雪が降りますが、

コンディションはいかがでしょうか?

 

 

寒い時期は筋肉が固まりやすく、

動きが鈍くなりがちです。

 

特に、寒さの影響で

無意識に以前痛めた箇所をかばい、

それがバランスの崩れに

つながることがあります。

 

こうした影響が積み重なると、

古傷が再び痛み出したり、

新たなケガの原因になったりすることも

あります。

 

 

では、どうすれば寒さによる影響を

最小限に抑え、古傷やケガを防ぎながら、

効率的に動ける体をつくることが

できるのでしょうか?

 

そこで重要になるのが

ボディコントロールです。

 

ボディコントロールとは、

「動きの中で安定したバランスを

コントロールする能力」 のことです。

 

 

体の動きがスムーズであれば、

余計な力を使わずに

効率的に動けるだけでなく、

関節や筋肉への負担も減らすことができます。

 

つまり、ケガのリスクを減らしながら、

よりパフォーマンスの高い動きを実現する

ことができるのです。

 

例えば、寒い時期に多いのが

「力みすぎによる動きの硬さ」です。

 

寒さで筋肉が収縮しやすくなると、

無意識に力を入れて体を動かしてしまい、

関節の可動域が狭くなります。

 

すると、普段ならスムーズにできる動作も

ぎこちなくなり、

結果として体に負担がかかります。

 

 

この状態を改善するためには、

まず 自分の体の動きに意識を向ける

ことが大切です。

 

たとえば、

✅ 立った状態で軽く腕を振るときに、肩だけで動かしていないか?

✅ 歩くときに足の運びが不自然に小さくなっていないか?

✅ 体が左右どちらかに傾いていないか?

 

こうしたポイントを

チェックしてみてください。

 

もし「いつもと違う」と感じる部分があれば、

それは無意識のうちに

体が余計な力を使っている

サインかもしれません。

 

ボディコントロールを意識して動くことで、

体のバランスが整い、

無駄な力を使わずに

スムーズな動きを取り戻せます。

 

 

結果として、

古傷の違和感を減らし、

新たなケガのリスクを抑えることに

つながります。

 

寒い季節だからこそ、

自分の体の動きを見直して、

効率的に動ける体づくりをしていきましょう!

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。