平野流佳選手の偉業に学ぶ!リハビリとボディコントロールの重要性
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
スノーボードW杯ハーフパイプで、
平野流佳選手が3季連続で
種目王者に輝きました!

しかも、この種目の男子で
3季連続でトロフィーを手にするのは
史上初の快挙です。
心からおめでとうございます!
平野選手は昨季、
左足首のケガを負いましたが、
夏の大半をリハビリに費やし、
しっかりと体づくりに励まれました。
そして、その努力が実を結び、
見事な滑りで王者の座を守り抜きました。
こうした復帰の背景には、
単なるリハビリだけでなく、
体の使い方を整えるトレーニングが
あったはずです。
ケガからの復帰とボディコントロール
スポーツ選手にとって、
ケガのリスクは常につきものです。
特にスノーボードの
ハーフパイプのような競技では、
空中での回転や着地の衝撃に耐えうる
強靭な体が求められます。
しかし、どれだけ鍛えていても、
時にはケガをしてしまうことがあります。
そこで重要になるのが、
ボディコントロールの力 です。
リハビリ期間中、
単に筋力を回復させるだけでは不十分で、
いかにスムーズに動けるか、
効率的に力を伝えられるか が重要になります。
例えば、足首をケガした場合、
その部分だけを治しても、
バランスの取り方や
動きのクセが変わってしまうことがあります。
無意識にかばって動くことで、
他の部位に余計な負担がかかり、
再び別の場所を痛めることも。
そうならないためには、
全身の連動性を取り戻すトレーニング
が欠かせません。
トレーニングにおける
ボディコントロールの役割
トップアスリートは、
ただ筋力を鍛えるだけでなく、
自分の体を意識的にコントロールする能力
を磨いています。
これは、リハビリ後の復帰だけでなく、
ケガを予防するためにも必要なスキル です。
例えば、空中での姿勢を
コントロールするためには、
自分の体の重心がどこにあるのかを
正確に把握する感覚 が不可欠です。

また、着地時にバランスを崩さずに
衝撃を吸収するためには、
全身の筋肉を適切に使い、
余計な力みをなくすこと が求められます。
このような能力は、
ボディコントロールを意識したトレーニング
を積むことで向上します。
筋トレやスピードトレーニングだけでは
補えない部分を、
体の感覚を研ぎ澄ませることで補強していく
ことが重要なのです。
まとめ
平野流佳選手の3連覇という偉業の裏には、
単なる筋力強化や技術練習だけでなく、
ボディコントロールを高めるトレーニング
があったはずです。
リハビリからの復帰においても、
体の使い方を適切に整えることが、
スムーズな回復とさらなる成長につながる
のです。
ボディコントロールを意識したトレーニングを
取り入れることで、
より効率的に動ける体を作り、
ケガのリスクを減らしながら
パフォーマンスを向上させること ができます。

あなたも、自分の体の動きを見直し、
よりスムーズで無駄のない動き
を目指してみませんか?
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
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トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
