世界新記録の秘密!山西利和選手に学ぶ「動きの安定感」

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

先日の日曜日、陸上の日本選手権20キロ競歩が

開催されました。

 

 

男子では山西利和選手が世界新記録を樹立!

 

女子では藤井菜々子選手が日本新記録を更新!

 

男女ともに素晴らしい快挙ですね。

おめでとうございます!

 

実は、男子の山西選手は

昨年の前回大会で失格となり、

パリ五輪出場を逃しました。

 

その時、現役引退の考えが頭をよぎったそうです。

 

しかし、「まだやれる」と再起を誓い、

海外の大会で実力を磨き、

今大会で見事に雪辱を果たしました!

 

 

世界レベルの競歩に必要な

「ボディコントロール」

 

競歩は、一般のランニングとは違い、

ルール上「常に片足が地面についていること」

が求められる競技です。

 

 

そのため、通常の走りとは違う

独特な動作が必要になります。

 

しかし、競歩は単なる「速く歩く競技」ではなく、

いかに効率よくバランスを保ち、

安定したフォームを維持するか

が勝敗を分けます。

 

例えば、歩行中にわずかでも

体のブレが生じると、

✅ 余計な力を使ってしまい、スタミナの消耗が激しくなる

✅ 一歩一歩の推進力が落ち、タイムが伸びない

✅ フォームが崩れ、失格のリスクが高まる

 

といった問題が発生します。

 

だからこそ、競歩においては

「ボディコントロール」が非常に重要になります。

 

 

山西選手が世界新を出せた理由とは?

 

山西選手が今回、

世界新記録を打ち立てることができた背景には、

徹底したフォームの改善と体の使い方の最適化

があったはずです。

 

彼は昨年の失格を経験し、

その原因を分析したことで、

より効率的な体の動かし方を追求したのでしょう。

 

実際、レース中の山西選手の歩きは

非常にスムーズで、力みがなく、

無駄な動きが一切ありませんでした。

 

これは、自身の体を

思い通りにコントロールできている証拠です。

 

 

トップアスリートだけでなく、

すべての競技者に必要な「動きの安定」

 

競歩のような特殊な競技だけでなく、

どんなスポーツでも

「体のブレをなくし、スムーズに動く」

ことは極めて重要です。

 

✅ サッカー選手なら、シュートやパスの際に体がブレないことで精度が向上する

✅ バスケットボール選手なら、ジャンプシュート時の安定感が増し、決定率が上がる

✅ 野球選手なら、スイングの際の体幹が強まり、より力強い打球が打てる

 

 

このように、ボディコントロールを鍛えることで、

あらゆるスポーツにおいて

パフォーマンスの質が向上します。

 

 

あなたの動きは本当に

「思い通り」になっていますか?

 

スポーツをしていると、

「頭の中ではこう動きたいのに、

実際には違う動きになってしまう…」

という経験をしたことはありませんか?

 

それは、「動きのズレ」が生じている証拠です。

 

このズレをなくし、

自分のイメージ通りに

体を動かせるようになることが、

パフォーマンス向上への第一歩です。

 

私が提供している

ボディコントロール・トレーニングは、

この「動きのズレ」を改善し、

最小の力で最大のパフォーマンスを

発揮できる体づくりをサポートするものです。

 

山西選手のように、

動きを極限まで最適化すれば、

世界新記録を出すことも夢ではありません。

 

あなたも、ボディコントロールを鍛えて、

最高のパフォーマンスを目指してみませんか?

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。