葛西紀明選手の強さの秘密――呼吸とバランスの重要性

52歳にしてなお

世界のトップで活躍し続ける葛西紀明選手。

その強さの秘密は、

意外にも“呼吸”と“バランス”にあった

 

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

スキージャンプ界のレジェンド、

葛西紀明選手が 2週連続で優勝 しました!

 

 

52歳にしてなお、

世界の舞台で戦い続ける姿には

本当に感動しますね。

 

年齢を重ねても結果を出し続けることは

簡単なことではありません。

 

それを可能にするのは、日々の積み重ねと、

徹底した自己管理にほかなりません。

 

葛西選手といえば、

毎日のランニング を欠かさず行い、

体を鍛えていることで有名です。

 

そしてもう一つ、

深い深呼吸をすることで

心肺機能を鍛えている こともよく知られています。

 

スキージャンプという競技は、

踏み切りの一瞬で勝負が決まります。

 

しかし、その一瞬のためには、

長時間にわたるトレーニングと、

繊細な身体のコントロールが必要になります。

 

踏み切りのタイミング、

空中での姿勢の維持、着地の安定性——

これらすべてを意識しながら、

自分の身体を思い通りに操ることが

求められるのです。

 

この「 身体を思い通りに操る 」ことが

できるかどうかが、

長く競技を続けられるかどうか、

そして結果を出し続けられるかどうかに

直結します。

 

深い呼吸を意識することは、

身体をリラックスさせ、

動きのスムーズさを生み出す重要な要素です。

 

 

呼吸が浅いと筋肉が緊張しやすくなり、

動きに制限がかかってしまいます。

 

特にスキージャンプのような繊細な競技では、

リラックスした状態で

最大限のパフォーマンスを発揮すること が

不可欠です。

 

また、葛西選手のように

バランス感覚を極めたアスリート ほど、

体の重心を正確にコントロールしています。

 

力任せではなく、

無駄のない動きで最大限の力を発揮する 。

 

これが、年齢を重ねてもなお

第一線で活躍できる秘訣なのかもしれません。

 

この考え方は、スキージャンプに限らず、

あらゆるスポーツに共通するものです。

 

どんな競技でも、 無駄な力みをなくし、

効率よく動けるかどうか が、

結果に大きく影響します。

 

葛西選手のように、

年齢に関係なく、自分の持つ力を最大限に引き出す 」ためには、

日々のトレーニングだけでなく、

身体の使い方そのものを

見直す視点も大切です。

 

これからも、

トップアスリートの工夫や努力に学びながら、

よりよい動きとは何か を

探求していきましょう。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

 

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