「昔のように動けない…」と感じるアスリートへ。パフォーマンスを取り戻す方法
こんにちは
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
プロ野球のキャンプが各地で始まり、
若手からベテラン選手まで汗を流していますね。
その中でも、巨人に移籍した田中将大選手が、
チームメイトと積極的にコミュニケーションを
取っていると報道されています。
新しい環境でも自ら溶け込み、
チームを引っ張る姿勢。
まさにベテラン選手の鏡ですね！
田中選手のように、
新しい環境で結果を出し続けるためには、
技術や体力だけでなく、
「身体の使い方」や
「バランス能力」も重要です。
特に、年齢を重ねると
無意識のうちに体のクセが生まれ、
思うように動けなくなることがあります。
その小さなズレが、プレーの精度や
コンディションに大きく影響するんです。
例えば、ベテラン選手の中には
「昔はもっとスムーズに動けたのに…」
と感じる方が少なくありません。
これは単なる加齢による
体力の低下だけでなく、
日々の動きの積み重ねによって
体の使い方に偏りが生まれることが
原因の一つです。
特定の筋肉だけを酷使したり、
無意識に体の一部分に頼った動きをしていると、
少しずつ身体全体のバランスが崩れていきます。
そうなると、
どれだけトレーニングを積んでも、
本来のパフォーマンスを
発揮しにくくなってしまうのです。
では、どうすれば体のクセをリセットし、
バランスよく動けるようになるのでしょうか？
それが「ボディコントロール」の考え方です。
ボディコントロールとは、
単に筋力を鍛えるのではなく、
自分の体を意識しながら
「正しく動かす力」を
身につけるトレーニングです。
これは、トップアスリートだけでなく、
一般のスポーツ愛好者や指導者にも
大きなメリットがあります。
たとえば、こんな変化を感じた方がいます。
「今まで意識していなかった部分が動くようになり、パフォーマンスが安定した」
「試合終盤でも体がぶれず、疲れにくくなった」
「自分の動きのクセが分かり、調整しやすくなった」
こうした変化は、
単に筋力を強化するだけでは得られません。
正しい姿勢や動きを身につけることで、
無駄な力を抜きながら
スムーズに動けるようになるのです。
また、ボディコントロールは
ケガの予防にもつながります。
体のバランスが崩れたままプレーを続けると、
特定の部位に負担がかかりやすくなり、
ケガのリスクが高まります。
一流のアスリートほど自分の体を知り、
動きを細かく調整することの重要性を
理解しています。
田中選手のようなベテランでも、
新しい環境で活躍し続けるためには、
自分の体の状態を把握し、
適切にコントロールする力が不可欠です。
若い選手も、早い段階で
ボディコントロールを身につけておけば、
長く高いレベルでプレーを続けることが
できるでしょう。
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします！
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう！
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
ＪＢＤＦプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と２人暮らし。
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