全国高校サッカー決勝から学ぶ、試合で疲れない体の使い方

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

昨日の全国高校サッカー決勝では、

前橋育英高校が優勝されました。

おめでとうございます!

 

 

選手達は前後半、

さらに延長戦の前後半を戦い抜き、

最後はPK10人目での決着の大混戦でした。

 

体力的にも精神的にも

かなりタフな試合だったと思います。

 

選手たちはそんな長い試合時間の中で、

最後の最後まで自分の全力を出し切って

戦っていましたね。

 

その姿に感動すると同時に、

長時間のプレーでいかに

自分の体をうまくコントロールできるか

勝負を分ける大切なポイントだと

改めて感じました。

 

例えば、試合の後半や延長戦に入ると、

疲労が溜まりやすくなり、

動きが乱れる場面も増えます。

 

そんなときに

自分の体のバランスを整えながら

効率よく動ける選手ほど、

最後まで力を発揮できるのでは

ないでしょうか。

 

体のバランスを保つというのは、

ただ立っているときだけではなく、

走る、止まる、方向転換するといった

動きの中でも非常に重要です。

 

この「動きの中でのバランス」を

しっかりとコントロールできれば、

スタミナを無駄に消耗せず、

パフォーマンスを維持することが

可能になります。

 

 

 

実際、最後のPK戦でも冷静さを保ちながら

正確にシュートを決める選手たちの姿には、

「心と体の一体感」が感じられました。

 

この一体感を高めることが、

アスリートにとって

大きな強みになると感じています。

 

特に印象的だったのは、

延長戦後半に入ってもなお、

動きのキレや集中力を

維持していた選手たちの姿です。

 

体力的には極限状態のはずなのに、

絶妙なパスや果敢なシュートが

生まれる瞬間を見ていると、

彼らの「体の使い方の巧みさ」に

感嘆せざるを得ませんでした。

 

実は、試合の中で

体を効率よく動かすことができる選手ほど、

疲れにくく、最後まで自分の力を

出し切ることができます。

 

これは技術だけでなく、

体全体のバランスを正しく保ちながら

動けることが大きな要因です。

 

例えば、疲れてくると

多くの選手は姿勢が崩れやすくなり、

無駄な動きが増えてしまいます。

 

すると、さらにスタミナを消耗してしまう

悪循環に陥ります。

 

しかし、バランスを保ちながら

効率的に動けると、

このような疲労を最小限に

抑えることができるのです。

 

この試合を見ながら、私自身も

「もっと多くの選手に、

体の使い方を見直す機会を提供したい」と

強く思いました。

 

限られた時間と体力の中で、

最大限の力を発揮できるような方法を、

一人でも多くの選手に

伝えていきたいと感じています。

 

今回の試合を見て改めて感じたのは、

長時間にわたる試合の中でも、

自分の体を効率よく

コントロールできることが、

選手にとって大きな武器になる

ということです。

 

体力や技術はもちろん重要ですが、

それを支える

「動きの中で安定したバランス」

を保つ力こそが、

最後の一歩を踏み出す

原動力になるのだと思います。

 

どんなに厳しい状況でも、

自分の体を思い通りに動かせる力があれば、

余計な疲労を抑え、

冷静さを失わずに最高のプレーを

続けることができます。

 

「動きの中で安定したバランス」

あなたのスキルを最大限に活かし、

最高のパフォーマンスを引き出します!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに

動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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