動きの再現性を高める!神経をつなげる3つのステップ

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

いよいよ今年最後の日曜日ですね!

あなたにとって今年はどんな年でしたか?

 

来年は、今年以上の結果が得られるように

まずは今年達成できたことの再現性を高め、

良い感覚を確実なものにしましょう!

 

 

再現性を高めるために

 

アスリートにとって、

『これだ』と思う感覚はとても重要です。

 

私も現役時代には何度もありました。

 

つかんだ瞬間は

これで全てが解決して上手くいく

そう思います。

 

ただもう一度同じことをしようとした時に、

なぜか感覚が消えてしまうのが現状です。

 

同じことを何度でも出来るようにするのが

練習ですが、

良い感覚を再現できなければ

意味がありません。

 

それではどうすれば再現性を高められるのか?

 

 

それは姿勢を整え、

全身の神経をつなげることです。

 

 

うまくいった時は、

全身の神経がスムーズにつながり、

脳でのイメージ通りに動くことができます。

 

そして脳からの神経が全身につながるには、

正しい姿勢が重要になります。

 

もともと日本人は猫背の方が多いです。

 

頭と肩が前に入り、

背中が丸く曲がってしまいます。

 

 

姿勢の改善方法

 

1.センターラインを意識する

 

前は股下から頭の先まで、

後ろはお尻の上の仙骨から頭の先までを

一本線を意識して引き上げます。

 

体の中心線が引き上げることで背すじが伸び、

脳から背骨を通しての神経伝達が

全身にスムーズにつながります。

 

 

 

 

2.骨盤を立てる

 

骨盤は体の中心部にあり、

センターである背骨の始まりの

仙骨もあります。

 

骨盤の角度を整えることで、

安定したフォームが維持できます。

 

 

具体的には、

・イスに座り、坐骨を立てる

・両手で骨盤の前後を挟み

そのまま立ち上がる

・手をゆっくり離す

 

シンプルで、

どこにいてもすぐに実践できます。

 

 

3.肋骨を立てる

 

肋骨を立てることで横隔膜が引き上がり

呼吸が正しくできます。

 

また、頭の土台でもあるため、

自然と顔の位置が定まり

頭のブレを無くすことができます。

 

 

具体的には、

 

・両手で肋骨の左右を挟む

・そのままゆっくり手をおろす

 

シンプルですが、

これにより姿勢が劇的に変わります。

 

 

まとめ

 

良い感覚を再現するためには、

全身の神経がつながることが必須です。

 

今回ご紹介した

・センター

・骨盤

・肋骨

3つのバランスを整えることで、

あなたの全身の神経がつながり

動きの再現性を高めます。

 

ぜひ日々の練習に取り入れてみてください!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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