36歳からの挑戦!年齢を超えたコンディションを整える秘訣

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

来年に向けて

カウントダウンが始まりましたね。

 

もう~、い~くつ寝ると~、お正月~♪

 

まさに毎日そんな気分です。

 

来年も良いスタートが切れるように、

くれぐれも体調管理には気をつけてください!

 

ところで先日、元楽天イーグルスの

田中将大投手が

巨人へ移籍をしましたね。

『まだまだやれることを証明したい』と

抱負を語り、

 

阿部監督は

『まだまだやれると信じて獲得した』

と期待を寄せています。

 

36歳でベテラン選手となった田中投手。

 

今年は悔しい1年となりましたが、

来年はコンディションを整えて

大活躍されることと思います。

 

 

私も36歳の年に

今の妻とパートナーを組み、

より一層、競技に打ち込みました。

 

年齢を重ねても、自分の体と向き合い、

準備を整えることで

パフォーマンスは必ず上がる――

そう実感した年でもあります。

 

この経験から私は、

“体のバランスと動きの質を整えることの大切さ”

を強く意識するようになりました。

 

何歳であっても、

体の使い方ひとつで

大きく変われる可能性を秘めています。

 

それには自分のバランスを整え

体の隅々までコントロールすることが

重要です。

 

自分の体を知ることで

動きの質が劇的に変わります。

 

 

それではバランスをどのように整えるかを

お伝えしていきます。

 

 

1.センターバランスを整える

 

前は股下から頭の先まで、

後ろはお尻の上の仙骨から頭の先までを

一本線を意識して引き上げます。

 

 

 

 

体の中心線を意識することで基準ができ、

調子の悪い時でもそこに戻ることで

リスタートすることができます。

 

 

2.骨盤を立てる

 

骨盤は体の中心部にあり、

センターである背骨の始まりの

仙骨もあります。

 

骨盤の角度を整えることで、

安定したフォームが維持できます。

 

 

具体的には、

 

・イスに座り、坐骨を立てる

・両手で骨盤の前後を挟み

そのまま立ち上がる

・手をゆっくり離す

 

シンプルで、

どこにいてもすぐに実践できます。

 

 

3.肋骨を立てる

 

肋骨を立てることで横隔膜が引き上がり

呼吸が正しくできます。

 

また、頭の土台でもあるため、

自然と顔の位置が定まり

頭のブレを無くすことができます。

 

 

具体的には、

 

・両手で肋骨の左右を挟む

・そのままゆっくり手をおろす

 

シンプルですが、

これにより姿勢が劇的に変わります。

 

 

 

まとめ

 

30代半ばを過ぎると多くの場合、

知らない間に、体にクセがついています。

 

しかし、あなたにはこれまで培った

素晴らしいスキルがあります。

 

今回ご紹介した

・センター

・骨盤

・肋骨

3つのバランスを整えることで、

あなたのスキルを最大限に活かせます。

 

ぜひ日々の練習に取り入れてみてください!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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