金メダリストも実践!骨盤調整でパフォーマンスを最大化する方法

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

今日は、お笑いアスリートの祭典

『M-1グランプリ』ですね。

 

 

ジャンルは違えど、同じアスリートとして

どのコンビも精一杯出しきって、

悔いの無い戦いをしてほしいですね。

 

さて今日は、

『まだ全力を出しきれていない』

そんなあなたの悩みを

解消していきたいと思います。

 

シーズン1年を振り返って、

「あの試合はもっとこうできたのに…」と、

悔しさを感じることはありませんか?

 

 

試合で実力を発揮できなかった原因には、

実は “体のバランス” が

大きく関係しているかもしれません。

 

今日は、試合で全力を出しきるための

バランスの取り方をお伝えします!

 

 

『骨盤の角度を整える』

 

骨盤は体の中心部にあり、バランスの要です。

骨盤の角度が少しズレるだけで、

体の軸がブレたり、

力が伝わりにくくなったりします。

 

特に試合で「あと一歩届かなかった…」

「思うように動けなかった…」

と悔やんだことがある人は、

骨盤のズレが原因かもしれません。

 

女子やり投げの金メダリスト北口榛花選手も、

骨盤の角度を常に正しい位置に整える

トレーニングを実践しています。

 

彼女は意識的にうつ伏せになり、

骨盤の角度を整えることで、

最大限の力を発揮しています。

 

 

では、あなたも今すぐ骨盤を整えてみましょう!

 

やり方

 

イスに浅く座り両手で骨盤の前後を挟みます。

 

・前はおへそから下、

後ろはお尻の上の仙骨に手をあてます。

 

・両手で軽く圧をかけることで、

骨盤を真っ直ぐに立てることができます。

 

次に立った状態で、

同じように両手で骨盤の前後を挟みましょう。

 

ポイント:

・両手で挟むときは、力を入れすぎず優しく圧をかけるイメージで。

・骨盤を立てるときに背中が反りすぎたり、腰が丸まったりしないよう注意してください。

 

骨盤が立ったらゆっくり手をはなし、

足裏に自然と地面をつかむ力が入り、

両足に力みなく乗れていれば正解です。

 

とてもシンプルですが、

この動作を続けることで、

骨盤が正しい位置に戻りやすくなり、

動きが安定します。

 

さらに、

力を無駄なく発揮できるようになるため、

パフォーマンスアップにもつながります!

 

 

まとめ

 

北口榛花選手のようにうつ伏せになったり、

専用のイスを使用したりできれば、

常に骨盤の角度を保てますが、

決してそういう時ばかりではありません。

 

いつでも同じ位置に保てるよう、

自分の手で骨盤の角度を整えることが

全力を出しきるために重要です。

 

ぜひ整え方を覚えていただき、

日々の練習に取り入れてみてください!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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