鎖骨が決め手!胸鎖関節でブレない姿勢と自由な動きへ
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
今日は冬至ですね。
寒さが厳しくなってきましたが、
ゆず風呂でしっかり温まって、
リラックスしましょう!
さて、前回は骨盤の隠れた関節、
『仙腸関節』についてお伝えしました。
今回は、鎖骨の間にある
隠れた関節についてお話ししたいと思います。
それでは、ブログのスタートです!
腕の付け根の骨といえば肩甲骨ですが、
肩甲骨の前には何があるのでしょうか?
答えは『鎖骨』です。
鎖骨は、
腕、肩、胸、背骨をつなぎ合わせ、
その動きを連結し、助けているという
重要な役割があります。
つまり『鎖骨が無いと腕が動かない』
と言っても過言ではありません。
そして、鎖骨は肋骨の真ん中に位置する
『胸骨』とつながっています。
それが『胸鎖関節』です。
この胸鎖関節が動くことで
顔がブレずに腕を振ることができます。
さらに、胸鎖関節は肩甲骨の動きとも連動し、
肩関節の可動域を広げる役割もあります。
また、体の中心線となるため、
意識することで顔の位置が自然と定まり、
安定した姿勢をキープできるのです。
ここで、『胸鎖関節』を意識するための
簡単なエクササイズをご紹介します。
1. 両手を左右の鎖骨にあてます。
2. 鎖骨を前後に動かしましょう。
3. その際、顔は真っ直ぐ前を向き、
動かさないように意識します。
このエクササイズを行うことで、
胸鎖関節の動きが感じられ、
姿勢の安定や腕の動きのスムーズさに
繋がります。
ぜひ日々の練習に取り入れて、
あなたの競技にお役立てください!
私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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