安定した肘の位置で、フォームを崩さない方法

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

プロ野球では、FA移籍が白熱していますね。

自分の可能性を試す、絶好の機会。

後悔のないようにしてほしいですね。

 

さて、投手でも打者でも、

肘の位置はとても重要視されています。

 

肘の位置が定まるとフォームが安定し

バッティングもピッチングも

安定感ができてきます。

 

今回は『肘の位置』についてお伝えします。

 

ちなみに私の競技ダンスでは

『ホールド』といって、

両肘をビシっと横に張るフォームがあります。

 

 

ホールドができるまでに10年かかると言われ、

実際に安定したホールドができるまでに

10年以上かかったと思います。

 

それでも試合が多く、疲労がたまると

肘が下がることがありました。

 

いろんなコーチに肘のあげ方を習いましたが、

皆そろって、肘をしっかり横に張る、

の一点張りでした。

 

しかし、ボディコントロールができるように

なってからは、ホールドが下がることはなく、

試合でもレッスンでも、

安定したパフォーマンスを

発揮できるようになりました。

 

肘を安定させるためには、

一体どうすればいいのでしょうか?

 

そのカギは、

『骨盤から背中への意識』

にあります。」

 

具体的には、

両手をお尻の上(仙骨)に当て、

そこから背中を通って脇まで手を滑らせます。

 

これにより、背骨と肩甲骨の位置が整い、

自然と肘を正しい位置に保つ感覚がつかめます。

 

 

肘の位置を、肘だけで決めてしまうと

再現性が低くなり、

疲労時には崩れやすくなります。

 

背中から手でなぞり、連動させることで、

安定した肘の位置が自然と決まります。

 

鏡を使って、肘が水平に保たれ、

背中がまっすぐになっているか

確認してください。

 

この習慣を続ければ、

ピッチングやバッティングの精度が向上し、

安定したパフォーマンスを

手に入れられるはずです!

 

ぜひ試して、最高の結果を目指しましょう!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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