二刀流アスリート必見!忙しい中でも効果的に練習時間を確保する方法
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
大谷翔平選手の投打での大活躍により、
「二刀流」という言葉が
広く知られるようになりましたね。
大谷選手の「二刀流」の姿に、
刺激を受けた方も多いと思います。
実は、私の妻も現役時代、
「二刀流アスリート」でした。
平日昼間は会社員として働き、
夕方からはプロのアスリートとして
練習に励む日々。
二つの役割をこなす彼女の姿を間近で見て、
練習時間の確保がいかに難しいかを痛感しました。
「練習したいけど、時間がない…」
これは多くの二刀流アスリートが
抱える悩みです。
限られた時間の中で
効率よくトレーニングを行うには、
どうすれば良いのでしょうか?
今回は、時間がない中での効率的な練習の
3つのポイントをお伝えしていきます。
1.競技の練習は必要最低限で
時間があれば、何度も反復練習ができますが、
時間がない分、ひとつに絞って集中します。
例えば、私の場合は10種目のダンスを
全て練習するではなく、
その日の練習種目を1つか2つに絞り
少ない回数を集中して練習していました。
そうすることで、
ひとつひとつのプレーに
高い集中力を保つことができるようになり、
短時間でもより完成度が高まります。
2.イメージトレーニングの活用
短時間でより質の高い練習を積むためには、
普段からのイメージトレーニングが重要です。
物理的に練習時間が取れなくても、
頭の中で動きをイメージすることで
神経系の反応が高まり、
実際の動きに良い影響を与えます。
どんな場面でどんな動きをするのかを
常に頭の中にイメージを描き
すぐ練習に入れるように準備をしましょう。
3.日常動作にトレーニングを取り込む
通勤中の歩行や
デスクワーク中の姿勢改善を意識するだけで、
日常生活そのものが練習になります。
姿勢や体の使い方を見直すことで、
体への負担も軽減されます。
具体的には、体の中心線を意識し、
歩行時は1.2.1.2.のリズムで片足ずつ乗る。
デスクワーク時は坐骨を立て背すじを伸ばす。
立ち座りの動作では、
常に骨盤から動かす意識をする。
仕事中であっても、少しの意識をするだけで、
全ての動作がトレーニングになります。
限られた時間を有効に効率的に使うために
日常から正しい姿勢と歩き方を
意識しましょう!
まとめ
時間がない中でも効率よく練習するためには、
「練習内容を絞る」
「イメージトレーニングを活用する」
「日常動作をトレーニングにする」
という3つのポイントが大切です。
これらを意識することで、
短い時間でもパフォーマンスの質を高め、
アスリートとして成長することができます。
練習時間が少ないからといって諦めず、
日々の中に工夫を取り入れてみてください。
あなたの努力が、
必ず理想の結果に繋がるはずです!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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