コーチやトレーナーとの意見の食い違いに悩む、アスリートのあなたへ
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
アスリートとして日々努力を重ねる中で、
コーチやトレーナーとの意見の食い違いに
悩むことはありませんか?
「こうしたい!」という自分の考えと、
「こうすべきだ!」という
指導者の意見がぶつかると、
どうすれば良いのか
わからなくなることもありますよね。
では、なぜ意見が合わないのか?
意見の不一致が起こる理由はさまざまです。
自分が目指している目標と指導者の考え方の違い
トレーニング方法やアプローチの価値観の違い
コミュニケーションの不足、など
こうした状況が続くと、
モチベーションが下がったり、
自信を失ったりすることも。
ですが、これは決してあなた一人の問題ではありません。
解決の第一歩は
「対話」と「理解」から!
解決するためには、
まず自分自身の目標や考えを
明確にすることが大切です。
そして、それを正直に伝えること。
逆に、コーチやトレーナーが
何を意図しているのかを
理解する努力も欠かせません。
決して感情的にならず、
相手がどういう意図で意見をしているのか、
こちらが理解できるまで、
何度でも質問をすること。
自分の中のモヤモヤしたものを
我慢せずに全て伝えましょう。
その上で相手の言うことが腑に落ちれば
スッキリして前に進むことができます。
日本には昔から目上の人に気を遣い
「一を聞いて十を知る」を良しとする
そんな風潮がありました。
私も現役時代には、
コーチのアドバイスが理解できていないのに
分かったような振りをして
消化不良のまま試合に出ることがありました。
しかし、
今は個人の意見をしっかり持つ時代です。
分からないことは、
分かるまでトコトン聞く。
それで相手が逆ギレしたら
相手の懐が狭いということです。
でも相手に意見をするのであれば、
あなた自身も自分の体を
コントロールできなければいけません。
技術面だけでなく、
常に自分のセンターバランスを整え、
相手の要求を瞬時にこなせることが求められます。
これができるようになると、
ただ意見を述べるだけでなく、
説得力のある行動や結果で
相手に示すことが可能になります。
自分の体を
しっかりとコントロールできるようになると、
不安や迷いが減り、
冷静に判断ができるようになります。
これは練習や試合の場だけでなく、
日常生活の中でも役立つ力です。
自分の考えを伝えることは
決してわがままではありません。
自分の目標や理想に向かって
真剣に取り組んでいるからこそ、
しっかりと自分の意見を持ち、
それを相手と共有することが大切です。
感情に流されず、
冷静に対話を重ねながら、
少しずつ自分にとって
最善の道を見つけていきましょう。
そのプロセスそのものが、
あなたをさらに成長させてくれるはずです。
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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