中堅クラスの選手必見!長く活躍するために必要なこと

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

12月に入って山の色も街路樹も、

すっかり紅葉しましたね。

 

 

シーズンオフになり、

来年に向けて早くも始動している選手が

たくさんいらっしゃることと思います。

 

新人の頃はオフもオンも関係なく、

一年通して頑張りますよね。

 

それが3年、5年、そして10年経つと

練習でも試合でもペースが変わってきます。

 

新人時代、体力に任せて

がむしゃらに練習を続けていた頃と比べ、

中堅クラスの選手になると

体の使い方や効率を意識する場面が増えてきます。

 

試合でのパフォーマンスを維持しつつ、

怪我を予防することも重要な課題です。

 

特に、長年続けてきた動作のクセや

アンバランスが気づかぬうちに積み重なり、

思うように体が動かないと

感じることもあるでしょう。

 

ここで鍵となるのが

「センターバランス」です。

 

センターバランスとは、

体の中心を意識し、

動きを安定させる能力のことです。

 

 

体の中心が安定していれば、

どんな激しい動きの中でも

フォームを崩さずに力を発揮できます。

 

また、エネルギー効率が上がり、

疲れにくくなるという

大きなメリットもあります。

 

例えば、突然の方向転換や

素早い動きが求められるシーンでも、

センターバランスが整っていれば

スムーズに対応できるだけでなく、

余計な力を使わずに済みます。

 

 

ポイントは3点

 

1.股下から頭の先まで中心線を意識する

 

体の中心に線を意識することで、

基準の線ができます。

 

基準ができることで

シーズン中、疲労がたまってきても

フォームの乱れを防ぐことができます。

 

2.骨盤を立てる

 

骨盤を立てることで体幹が安定し

腰から足にかけての動きが

しなやかでスムーズになります。

 

3.肋骨を立てる

 

肋骨を立てることで頭の位置が安定し

胸の重心を高く保てます。

また、肩甲骨から腕の動きも

スムーズになります。

 

10年選手という言葉があるように、

中堅からベテランの領域に入る選手は

素晴らしくスキルを身に付けています。

 

そのスキルを長く活かすためには

ケガを防ぎ、安定したバランスを保つことが

最重要となります。

 

センターバランスを意識して

来シーズンも、さらにその先のシーズンも

最高の結果を目指しましょう!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

こちらから、お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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