アスリートの努力を最大化!努力を結果につなげる方法とは?
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
昨日の福岡国際マラソンで、吉田祐也選手が
大会新記録&日本歴代3位の好タイムで
見事に優勝されました!
恩師である青山学園の原監督は、解説で
「この子は努力の天才」
とおっしゃっていました。
この言葉の通り、
アスリートにとって努力は成功への鍵です。
しかし、努力を続けることは
決して簡単ではありません。
私も現役時代はたびたび疲労や不安、
自信のなさに直面し、
自分を見失うことがありました。
そのようなとき、自分を知り、
自分を適切にコントロールできるかが
努力を持続するカギになります。
まず大切なのは自分を知ることです。
自分の体力やメンタル面の強み・弱みを
理解することで無理をしすぎず、
効率的に努力を重ねることができます。
たとえば、日々のトレーニング内容や
コンディションを記録するだけでも、
大きな気づきが得られます。
次に必要なのは、
自分をコントロールする力です。
具体的な目標を設定し、
それに向けて行動計画を立てることで、
迷いなく努力を続けられるようになります。
また、身体と心を安定させる
ボディコントロールのトレーニングも
非常に効果的です。
体幹から指の先まで動きのルートを意識して、
自分の動きをコントロールすること。
自分のフォームはいつも同じに保てているか?
自分の腕や脚はどうやって動かしているか?
そもそも自分はどうやって立っているのか?
体の全てを細かく分析し
無意識の部位や動きを
意識してコントロールする。
そうすることで、
自分のイメージ通りの動きができるようになり
何に努力をするかがハッキリします。
吉田選手のように、
「努力の天才」になるためには、まず自分を知り、
自分をコントロールすることが大切です。
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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