インナーマッスルを活性化!地味だけど効果絶大のボディコントロール
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
昨日は11月29日、いい肉の日でしたね。
お肉は体をつくる大切なタンバク源です。
しっかり食べて良質な筋肉を育てましょう!
さて、今日はインナーマッスルについてお話します。
競技中の激しい動きの中でバランスを保つには、
インナーマッスルを鍛えることがとても重要です。
特に私がしていた競技ダンスでは、
姿勢のキープが必須でした。
走ったり跳んだりしても
頭の位置が変わることなく
安定したバランスを保つためには
主に2つのインナーマッスルを意識します。
1.脊柱起立筋
背骨を立てる筋肉で、
お尻から首までつながっています。
背中側の軸として体を安定させます。
下は下半身の要の骨盤から、
上は腕のつけねの肩甲骨に付随しています。
これにより、姿勢を保ったまま、
両腕、両足を動かすことができます。
2.腸腰筋
腰から太ももまでつながる筋肉で、
前側の軸となります。
股関節から太ももにつながっていて
脚を動かすための最重要ポイントになります。
脊柱起立筋と腸腰筋。
この2つのインナーマッスルは
姿勢を整えることで、
効率的に使うことができます。
簡単なトレーニング方法
1. 椅子に浅く腰掛け、
骨盤を立てるように背すじを伸ばします。
2. 脊柱起立筋を意識して
頭の位置を安定させます。
3. 腰を意識しながら、
ゆっくり椅子から立ち上がります。
この動きだけで、
脊柱起立筋と腸腰筋を効果的に鍛えられます!
脊柱起立筋と腸腰筋を意識できるようになったら、
左右の軸を意識しましょう。
さらにその軸を
体幹から両腕・両足につなげていきます。
具体的には、腸腰筋から股関節、
脊柱起立筋から肩甲骨へとつなげ、
体をコントロールしていきます。
非常に地味な作業ですが、
インナーマッスルから
ボディコントロールをすることで、
身体能力を高め、
これまで練習してきた競技スキルを
最大限に活かすことができます!
脊柱起立筋と腸腰筋を意識し、
全身の軸をつなげることで、
体の中心から力を引き出す感覚が
得られるようになります。
この感覚が身につけば、
競技中の動きがより安定し、
瞬発力や柔軟性も向上します。
ぜひあなたのトレーニングに取り入れてみてください!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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