フォーム改善のコツ!フォームが崩れる原因とその解決法
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
昨日から急に寒くなってきましたね。
アスリートは体脂肪が少ないので、
風邪をひきやすく、体調管理が重要です。
体を冷やさない防寒対策や、
免疫力を高める習慣が大切です。
余談ですが、
明治乳業のR-1を飲むと免疫力が上がり、
風邪をひきにくくなります。
私も2日に1度飲んでいますが、
もう12年ほど風邪をひいていません。
よかったら、あなたも試してみてください!
それでは本題に入ります。
来シーズンに向けて、
更なるレベルアップをするために
オフの間、フォームの改善に取り組む選手は
結構いらっしゃると思います。
野球だとバットやボールの持ち方や構え方、
陸上競技だとランニングフォーム等、
競技によって色んな形がありますよね。
そこであなたに質問です。
フォームを決める基準は何でしょうか?
手の位置や足の位置でしょうか?
例えば、
バットを持つ手の高さや足のスタンス、
ランニング時の腕振りや膝の角度など、
フォームを考えるときは細部に意識が向きがちです。
しかし、それらだけを基準にすると
疲労時に崩れやすくなります。
それではどうすれば良いのでしょうか?
それは体幹のバランスを整えることです。
体幹が安定していると、
手足や頭の位置が
自然に適切なポジションに収まり、
無理のないフォームが作れます。
逆に体幹が崩れていると、
手足をどれだけ意識しても
フォームが乱れやすくなります。
体幹ファーストの意識を持ちましょう。
具体的には、
① 椅子に浅く座り、
坐骨を感じながら背すじを伸ばします。
この時、骨盤・背骨・頭の位置が
一直線になるよう意識します。
② その姿勢を保ったまま、
骨盤に力を入れながら
ゆっくり立ち上がります。
これにより、骨盤を中心に
脚がコントロールできている感覚を得られます。
③ 最後に、肩甲骨を意識しながら
腕を動かす練習を加えると、
体全体の動きがスムーズに繋がります。
フォームを安定させるためには、
体幹を整える意識を持つことが重要です。
体幹のバランスが整えば、
手足や頭の位置が自然と決まり、
疲労時やプレッシャーの中でも
フォームを崩しにくくなります。
ぜひ、日々の練習の中に
今回お伝えしたエクササイズを
取り入れてみてください。
小さな意識の積み重ねが、
あなたのパフォーマンスを
大きく向上させる第一歩になります。
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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