アスリート必見!顔の位置でパフォーマンスが変わる
人には無意識に顔を動かすクセがあります、
うなずいたり、
首を横にふったりはもちろんのこと、
知らず知らずのうちに、
顔を斜めに傾けたりしています。
普段の日常生活では問題ありませんが、
これがスポーツの現場では大問題になります。
運動時に顔のセンターがズレていると、
首や肩、体全体のバランスが崩れやすくなります。
また視線も定まりにくく、
進行方向がブレやすくなります。
その結果、
動きの正確性やスピード、パワーが
発揮しづらくなるだけでなく、
ケガのリスクも高まります。
例えば
バスケットボールでは、
顔がズレるとシュートのフォームが乱れ、
コントロールが難しくなります。
サッカーでは、
顔が動きすぎることで視野が狭まり、
正確なパスやプレーの判断に支障が出ます。
テニスやゴルフ、野球のような
スイングが重要なスポーツでも、
顔の安定がスイングやショットの精度に直結します。
とはいえ、
顔を動かさないように固めてしまうと
今度は体が力んで動けなくなります。
それではどうすれば良いのか
解決策をみてみましょう。
まずは股下からファスナーをあげるように
頭の先まで中心線を意識してみましょう。
体幹からセンターラインを意識するだけで、
顔のセンターが真っ直ぐに整い、
視野の安定や動きの精度が向上します。
そして以下の3点を取り入れてみてください
1. 鏡を使って顔と体のセンターラインを確認する。
2. スポーツ動作を行う際、
視線を定め、顔を止めた状態で、
両腕、両脚を動かす。
3. ゲーム形式の練習中に、
視線は進行方向を向き、
顔を動かしすぎないことを心がける。
顔の位置が安定することで、
全身の動きが連動しやすくなり、
スムーズで力強いパフォーマンスが実現します。
小さな意識の変化が、
大きな結果を生むかもしれません。
今日から練習や試合で試してみてください!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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