体幹バランスを整える!つま先とスタンスを安定させる秘訣
あなたの足のつま先は、
内外どちらに向いていますか?
足幅はどれくらい広げていますか?
つま先は左右平行にするとか
足幅や足の位置とか
競技にもよりますが
人それぞれ、こだわりがありますよね。
特に野球やゴルフでは
とても重要視されています。
足幅にしても、
スタンスは大きくと意見もあれば、
スタンスは肩幅に保つ、と意見もあります。
いろんな意見があって、
どれが正解か迷ってしまいます。
実はつま先の向きやスタンスの幅は、
体幹の動きとバランスに大きく影響します。
今回は少しの角度の違いで、
バランスがガラッと変わる
『つま先とスタンスの幅』についてお伝えします。
そもそも、
つま先の向き・角度は何度が良いとか、
スタンスの幅はどれくらいとか、
何を基準に決めているのでしょうか?
当たり前のことですが、
つま先は足の先、足幅も足の先です。
つまり、体から一番遠い部位になります。
体幹から遠いため、思うようにコントロールするのは難しい場所です。
それではどのようにすれば良いのでしょうか?
それは『股関節』から足を動かすことです。
股関節は体幹と脚部をつなぐ関節で、
股関節から足を動かすことで、
つま先と膝の角度をコントロールできます。
そして股関節から足の裏まで意識をすることで、
自然な足幅になり、スタンスが自動的に決まります。
それにより、
これまでの足先の力みが抑えられ、
体幹から足下まで、
安定したスムーズな動きが可能になります。
膝のケガや故障の予防にもなり、
効率的にパフォーマンスを向上させることが
出来るようになります!
まとめ
つま先の向きやスタンスの幅を、
足先だけで調整するのではなく、
股関節から足全体を動かす意識を持つことで、
体幹からの安定したバランスが得られ、
自然で力強い動きが可能になります。
あなたも、股関節から足を意識することで、
自分にとってベストなポジションとフォームを見つけ、
さらにパフォーマンスを高めていきましょう!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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