持久力をあげてスタミナを温存させる!省エネで走る方法とは?
秋も深まり、
いよいよ駅伝やマラソンのシーズンが始まりました!
長距離を走り抜くためには、
どれだけ省エネで走れるかが勝負の鍵。
各選手がスタミナをいかに温存しつつ、
持久力を発揮するかが試されます。
今回は長距離を走る時や、
長時間の運動時に
効率的に力を発揮する方法をご紹介します。
・省エネで動くためのフォーム
省エネで動くためには、
下半身にかかる負担を減らすことが
『カギ』となります。
それには背すじを伸ばし、
体を真っ直ぐに立てることが重要です。
骨盤から背すじを伸ばし、
肋骨を引き上げます。
目線は前を向き、
腕は無理に振らず、
肩甲骨から自然に動かします。
脚は股関節から動かし
足の裏に背骨が乗っていることを意識します。
・移動の仕方
体の中心から顔までをブレないように意識して、
胸と腰の高さを変えずに、
水平に体幹を移動させます。
体幹から動かすことで、
手足が力むことなく、
スムーズに自然な動きになります。
・速さのリズム
がむしゃらに走るのではなく、
左右の足の上に一定のリズムで
乗ることを意識します。
1.2.1.2.のリズムで、
速さはゆっくりから始めると
リズムが体になじみやすくなります。
まとめ
長距離を効率よく走るには、
体のエネルギーを無駄なく使うことが大切です。
以下のポイントを意識して、
スタミナを温存しながら
持久力を発揮しましょう。
フォーム:背すじを伸ばして体を真っ直ぐ保ち、無駄な力が入らない自然な動き方を心がける。
移動方法:体幹から動かすことで手足の負担を軽減し、滑らかな移動を実現する。
リズム:一定のリズムで足を運び、速さのペースを徐々に体になじませる。
このポイントを取り入れ、
秋のマラソンシーズンに向けて
省エネなランニングを目指しましょう!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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