パフォーマンスを引き上げる!脊柱起立筋と腸腰筋を鍛えるインナーマッスルトレーニング。

 

 

フォームを安定させ、ケガのリスクを避け
パフォーマンスを向上させるカギとなる
インナーマッスル!

 

下半身から上半身に力を連動させる
アスリートにはなくてはならない筋肉です。

 

しかし、
目に見えるアウターマッスルとは違い、
目には見えない、
触ることもできない、
一体どうすれば使えるようになるのか?

 

今回は、
前回お伝えしたインナーマッスルの
『脊柱起立筋』と『腸腰筋』のトレーニング方法をご紹介します。

 

 

脊柱起立筋

 

うつ伏せで四つんばいになり、
右腕と左脚、左腕と右脚を伸ばします。

 

 

背骨から対角線に伸ばす意識をすることで、
脊柱起立筋が働きます。

 

バランスが取りづらい方は
ひじを床につけても大丈夫です。

 

 

回数の目安は
左右30秒ずつを2セットから4セットです。

 

この際、呼吸は鼻から吸って、
口から吐き出すを繰り返してください。

 

腸腰筋

 

仰向けで両膝を曲げ、
自転車をこぐように
左右交互に脚を動かします。

 

両手は頭の後ろに組み、
目線は股関節を意識します。

 

 

股関節から脚をあげることで、
みぞおちまで力がつながり、
腸腰筋が動くようになります。

 

股関節からみぞおちまでの腹筋で
脚を手前にひくイメージで行います。

 

 

回数の目安は100回を2セットです。
少し早めのリズムで行います。

この際、呼吸は鼻から吸って、
口から吐き出すを繰り返してください。

 

まとめ

 

インナーマッスルを鍛えることで、
体幹が安定し、動きの質が向上します。

 

特に、脊柱起立筋や腸腰筋を意識してトレーニングすることは、
パフォーマンスの向上やケガの予防にもつながります。

 

通常の筋力トレーニングと異なり、
見えない筋肉を意識して神経をつなげるトレーニングなので、
最初は難しく感じるかもしれませんが、
続けることで確かな変化を実感できるでしょう。

 

ぜひ今回ご紹介したトレーニングを日常に取り入れ、
パフォーマンスアップを目指してみてください。

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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