最良のフォームでパフォーマンスを向上させる!インナーマッスルが引き出す驚きの効果。
毎日のトレーニングで
あなたは普段
どこの筋肉を鍛えていますか?
よく目にするのが、
厚い胸板と6つに割れた腹筋。
そして丸太のような腕と脚が、
筋肉のイメージですね。
これらの筋肉は
アウターマッスルと呼ばれ
名前の通り、外側の見える筋肉です。
競技にもよりますが、
基礎筋力として、
ある程度は必要です。
そして、もう一つの筋肉が
インナーマッスルと呼ばれる筋肉です。
インナーマッスルは名前の通り
体の内側にあり、
目に見えませんし、
手で触ることもできません。
まさに無意識の領域です。
しかし、このインナーマッスルこそが
パフォーマンスを向上させる
『カギ』となります。
最重要のインナーマッスルは
主に2つです。
1.脊柱起立筋
骨盤から後頭部までつながり、
背骨を立てる筋肉です。
背すじを伸ばす意識をすることで、
競技中のフォームを安定させることができます。
正しい姿勢ができることで、
脳から全身への神経がつながり、
集中力が高まります。
2.腸腰筋
背中から股関節までつながり、
姿勢を安定させて脚をあげる筋肉です。
・股関節を安定させる
・歩く際に脚を挙げる
・腰を正しいS字状に維持する
・安定した立ち姿勢をサポートする
・関節の動きをサポートする
・体幹や体のバランスをとる
などの、役割をします。
意識することで、
下半身と上半身の連動がスムーズになります。
脚を動かす際に、
股関節から動かす意識をすることで、
腸腰筋を使うことができます。
まとめ
脊柱起立筋と腸腰筋という
2つのインナーマッスルを理解し、
意識して使うことで、
姿勢やフォームが安定します。
これにより、以下の効果が期待できます。
・パフォーマンス向上
安定したフォームで
体の動きがスムーズになり、
競技中のパフォーマンスが格段にアップします。
・集中力の向上
姿勢が整うことで
脳への刺激がスムーズに伝わり、
集中力も高まります。
・怪我の予防
正しい姿勢と連動が
体に負担をかけにくくし、
怪我のリスクを減らします。
筋肉トレーニングというと
目に見える外側の筋肉ばかりを意識しがちですが、
内側にあるインナーマッスルを意識して鍛えることが、
長期的に見ても非常に重要です。
ぜひ、日々のトレーニングの中で
インナーマッスルを意識してみてください。
見えないけれど、
あなたの体の土台を支える大切な部分です。
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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