スポーツのパフォーマンスを高める!下半身の鍛え方と使い方。
スポーツの現場では
「下半身から使う」
とよく耳にしますが、実際には
「下半身から上半身に動きを連動させる」
というのが本来の意味です。
下半身とは、腰から足先までを指し、
特にお尻や太ももの筋肉が中心です。
これらをしっかり鍛え、
効率的よく使うことで
パフォーマンスが向上します。
・下半身の鍛え方
下半身を効果的に鍛えるには、
筋力と柔軟性の両方を意識する必要があります。
スクワットやランジなどのトレーニングで、筋力を鍛えつつ、
柔軟性を維持することが重要です。
鍛えることで強い土台ができ、
安定した動きを可能にします。
・下半身の使い方
鍛えた筋肉を実際の動作に活かすためには、
「使い方」がカギです。
例えば、サッカーやバスケでの
瞬発的な動きをスムーズにするには、
鍛えた筋肉を上半身と連動させて、
体重移動や重心のコントロールを行うことが求められます。
それではどのようにすれば良いのでしょうか?
ポイントは2つです。
1.骨盤を引き上げる
骨盤を股下から引き上げることで、
自然と足裏から腰までの筋肉が
一体となって動きます。
イメージは、タイツやストッキングを
おへその上まで引き上げる感覚です。
これにより、
上半身へとスムーズにで力が伝わります。
2.後ろ側の意識
下半身というと
前側に意識が行きがちですが、
後ろ側の筋肉(お尻、ハムストリング)を
意識しましょう。
特に膝を後ろから動かす意識が重要です。
これにより、膝や足先の力みが減り、
鍛えた筋肉を無駄なく使えるようになります。
・まとめ
下半身の「鍛え方」と「使い方」を理解し、
日々のトレーニングに活かすことで、
スポーツのパフォーマンスが一段と向上します。
鍛えることはもちろん、
体の使い方を磨き、
効率的に力を伝える方法を身につけていきましょう。
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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