握り方でパフォーマンスが変わる!バット・グラブ・ラケットの効果的な握り方とは?
道具を使うスポーツ、
例えば野球やゴルフ、テニスなどでは、
実は「握り方」が技術の根幹を支えています。
同じバット、グラブ、ラケットでも、
握り方ひとつでパフォーマンスが大きく変わります。
選手それぞれに最適な握り方があるため、
今回はその握り方のポイントや工夫を詳しくご紹介します。
1.手のひらを意識する
物を握る時、
無意識に指先に力が入ることが多いですが、
実は『手のひら』の意識がとても大切です。
手のひらは、指の付け根に位置しており、
ここから動かすことで手先の力みが減り、
指先までスムーズに動かせるようになります。
試しに、
今あなたの手のひらからグーパーをしてみてください。
きっと自然に全ての指が動くはずです。
こうして手のひらを意識することで、
道具を握るときも、
より柔軟かつ安定した握りが可能になります。
2. 親指の位置
握ったときの親指の位置も、
選手によって異なります。
親指を立てたり、軽く曲げたりと、
人によって違うため
「どれが正解なのか?」と悩むこともあるかもしれません。
答えは意外とシンプルです。
手のひらを軽く握ったときの親指の位置が、
あなたの自然な位置になります。
この自然な位置を見つけることで、
力を無駄なく使え、
道具を安定して扱えるようになります。
手のひらの付け根から指を動かすことで、
親指の位置も自然と決まり、
結果としてバットやグラブ、ラケットの握り位置が定まります。
まとめ
道具を握るときは、
まず手のひらを意識し、
次に親指の自然な位置を確認することがポイントです。
これらを意識することで、
道具をより安定して握り、
力を効率よく伝えることができるようになるでしょう。
私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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