ヒザのケガから復帰!再発を防ぐための効率的な動きのポイントとは?
はじめに
競技中に膝を痛めるケースは多く、
再発防止には効率的な動きを身につけることがカギとなります。
膝のケガは競技生活に大きな影響を与えることがあり、
正しい動き方を身につけることで復帰がスムーズになり、
再発も防げます。
この記事では、
膝に負担をかけない効率的な動きのポイントや、
日常のトレーニングでできる簡単な工夫についてご紹介します。
1. 膝への負荷を減らす動きのポイント
腰(骨盤)の上下運動を活用して
膝の曲げ伸ばしを行うことが、
膝への負担を軽減するための第一歩です。
このとき、上半身は背すじを伸ばして
重心を上げておくことが重要です。
腰から動かすことで自然と膝が曲がり、
膝にかかる負担が軽減され、
再発のリスクを低くすることが期待できます。
2. 効率的な膝の動かし方
膝を上げるときは、
股関節で持ち上げるイメージを意識します。
股関節を使うことで、
膝への負担が減り、
スムーズに脚を上げることができるようになります。
次に、膝の曲げ伸ばしでは
膝の裏側を意識しましょう。
これにより、
ハムストリングを効果的に活用し、
膝の前側の筋肉の緊張が緩和されます。
結果として、半月板への負担も軽減され、膝の再発防止につながります。
まとめ
膝は無意識に前側に力が入りやすいため、
リハビリやトレーニングでは
膝周りの筋肉を強化することが求められます。
しかし、膝に負担をかけないためには、
腰から動くことや
股関節・膝の裏側を意識する動きが有効です。
ぜひ、日々のトレーニングに取り入れて膝の再発を防ぎ、
安心して競技生活を楽しみましょう!
私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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