フィットネスモデル選手必見!元プロダンサーが教える、魅せる立ち方と疲れない歩き方の秘訣。
こんにちは!
ボディコントロール・トレーニング講師の佐野雅俊です。
フィットネスモデル大会が
全国各地で開催されていますね。
男性・女性共に
鍛え上げられた美しいボディが
とても魅力的です。
ただ筋肉を鍛えるだけではなく
ステージでのウォーキングとポージングも
審査の重要な要素になっています。
試合本番のステージでは、多くの観客と審査員にみられる緊張で
思うように動けないこともあり
ウォーキングとポージングはどの選手も苦労しています。
特に女性の選手は
10cmのハイヒールを履いて
ステージで魅せなければなりません。
ハイヒールは見た目以上に
足に負担がかかり
時間が長引くほど痛くなります。
以前、トレーニングにこられた女子選手の方は
「試合後は足がパンパンに腫れて、しばらく痛みが続く」
とおっしゃっていました。
しかし、立ち方と歩き方、
この2つを変えるだけで
疲労を劇的に軽減することができます。
それではどのようにするのか、ご紹介します。
・立ち方
骨盤から頭の先まで垂直に立てます。
簡単に言えば、背すじを伸ばします。
骨盤から体を引き上げることで
足にかかる重みを軽減できます。
そして骨盤から立つことで、
体幹から手足がスムーズに動けるようになり、
肩や足先の無駄な力みが失くなります。
・歩き方
骨盤と胸の高さを水平に移動します。
通常のウォーキングは
足ばかりに意識がいくため、
姿勢が崩れます。
意識を上半身からの移動に変えることで
足元の余計な緊張感がなくなり、
美しい姿勢のままステージ上を歩けます。
私の生徒さんも、姿勢と歩き方の意識を変えることで
試合本番でも緊張と足の痛みに悩まされることなく、
自分のパフォーマンスを発揮できたと喜んでいらっしゃいました。
まとめ
見た目は華やかですが、
実は過酷なフィットネスモデル大会。
意識を変えるだけで
体の緊張感と足の疲労を軽くできます。
そしてこうすることで、
ハイヒールでも疲れにくく
ステージで最高の自分を表現できるようになります。
ぜひ今回ご紹介した
『立ち方・歩き方』を実践していただき、
次回のステージでは審査員や観客に
あなたのボディを思う存分にアピールしましょう!
私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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