ウォーミングアップは念入りに?それとも時短?効率よく体を整える最新アプローチを徹底解説!

 

こんにちは!
ボディコントロール・トレーニング講師の
佐野雅俊です。

 

10月も後半になり、
少し肌寒くなってきましたね。

 

これからの季節、
体を暖めるのに時間がかかり、
ウォーミングアップも普段より
長めに必要になってくるかもしれません。

 

ただ、
遠征先で試合前の移動があった場合、
じっくりとウォーミングアップする時間が取れないこともありますよね。

 

きちんとアップができていないと
体の反応が鈍く、バランスが崩れ、
パフォーマンスが落ちます。

 

深呼吸や軽いストレッチで
心と体を整えたり、
バランスを重視した動きで
素早く体を目覚めさせることがポイントです。

 

体のパフォーマンスを最大限に引き出すためには、
短時間でも体を効率的に目覚めさせるウォーミングアップが欠かせません。

 

今回は、移動中や試合直前でもすぐに取り組める3つの時短ウォーミングアップをご紹介します。

 

1. 体の基盤となる骨盤を動かす

 

移動中の車や飛行機、新幹線の座席で
座った状態で座骨を意識して、
前後に動かします。

 

いわゆる『お尻歩きトレーニング』の
その場バージョンです。

 

1.2.1.2.のリズムで
1で出して2で戻すを繰り返します。

 

好きな音楽を聴きながら
最初はゆっくり2分くらい
少し慣れてきたらテンポを上げて2分。

骨盤を動かすことで
腹筋からインナーマッスル
上半身、下半身につながります。

 

さらに体の中心部の体温が上がり
ウォーミングアップを時短にできます。

 

2. 骨盤から姿勢を整える

 

 

次に、骨盤から頭の先まで垂直に立て
背すじを伸ばします。

 

姿勢を整えることで
脳と体の神経がつながり
集中力が一気に高まります。

 

3. 呼吸を整える

 

次に、鼻から息を大きく吸い込み
少し止めてから
口からゆっくり吐き出します。

 

目安は4秒で息を吸い込み
4秒止めて
8秒で吐き出します。

 

これを4回ほど繰り返します。

 

慣れてきたら、
吐き出しを16秒にしてみましょう。

 

吸って止めることで肺活量を増やし、
ゆっくり吐き出すことで腹筋を使い
さらに体温を上げます。

 

この3つの動作で
時間を短縮することができ、
到着後、すぐに動くことが可能になります。

 

まとめ

 

今回ご紹介した時短ウォーミングアップは、
忙しいスケジュールの中でも体をしっかり整え、
最高のパフォーマンスを引き出すためのものです。

 

・骨盤を動かす

・骨盤から姿勢を整える

・呼吸を整える

 

ぜひ一度試してみて、
違いを実感してみてください!

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、
全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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