好調と不調の波に悩むアスリートのあなたへ。安定した調子をキープする方法とは?

こんにちは!
ボディコントロール・トレーナーの佐野雅俊です。

 

競技をしていると、

どの選手でも多かれ少なかれ調子の波があります。

 

あなたの調子は、今どれに当てはまりますか?

・絶好調
・好調
・不調
・絶不調

 

絶好調、好調の方はその調子で頑張ってくださいね。

 

不調、絶不調の方はとても辛くてしんどいですよね。

 

私も現役時代は調子の波が結構ありました。

 

前の試合では絶好調で成績もバッチリ。

なのに次の試合では予選落ち。

えっ、こないだと同じようにしたのに何でダメなん?

 

自分では絶好調と思っていましたが、

それから数試合は成績がでません。

だんだん自信が失くなっていきます。

 

何試合振りかに表彰台に上がれることもありましたが、

次の試合ではまた予選落ち。

 

メンタルはガタ落ちです。

何でこんなに波があるんだろう?

 

 

原因を究明しないと、

いつまでたっても先に進めません。

練習にも身が入りません。

 

好調な時はどうだったか?

今はどうなのか?

 

焦る気持ちを抑えて、

冷静に分析をしました。

 

結果、

立ち方にバラつきがあることが分かりました。

 

自分ではいつも真っ直ぐに立っていたつもりでしたが、

僅かにバランスがズレていました。

 

ほんの僅かなバランスのズレが、

絶好調から絶不調へと陥れます。

 

バランスが整うと本来の力を発揮できます。

 

「足でしっかり地面を踏みしめる」という言葉がありますが、

これはバランスが整っていると自然とそうなります。

 

しかしほんの僅かでもバランスが崩れると、

足元や手先に力みが入り動きがぎこちなくなります。

 

そんな時に「足でしっかり地面を踏みしめる」と

逆に足がガチガチに固まってしまい、

余計に動けなくなります。

 

それではどうすれば崩れたバランスを整えられるのか?

 

答えは、

 

体の真ん中に線を引き、基準を作ることです。

 

具体的には股下から頭の先まで

体の真ん中にセンターラインを作ります。

 

 

どんな競技でも、

このセンターラインを基準にして動きます。

 

少し動いては、

センターラインが崩れてないか確認します。

 

言い方を変えると

動いてはセンターラインに戻る、

と思ってください。

 

自分の体の基準となるセンターラインを作ることで、

常に安定したバランスを保ち、

好不調の波を防ぐことができるようになります。

 

私もセンターラインが確立できたことで、

体のバランスをコントロールできるようになり、

好不調の波がなくなりました。

 

 

体はとても繊細です。

 

どんなに練習やトレーニングで体を鍛えていても、

バランスが崩れるとそのパフォーマンスは

半減してしまいます。

 

今あなたが不調を感じているのなら、

ぜひセンターラインを確立してみてください。

 

私たちは、

あなたがいつも絶好調で競技に挑めるよう

全力で応援しています!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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