フォームが安定しないと悩むアスリートのあなたへ。再現性を高める方法とは?
競技を続けていると
フォームが安定せずに思うような結果が出せない、
なんてことはありませんか?
せっかく練習を重ねて身につけたフォームが、
疲労や緊張で崩れてしまい、
成績が落ちてしまう…。
これは多くのアスリートが抱える悩みです
では何故フォームが安定しないのでしょうか?
そもそも運動においてのフォームとは、
競技を行う時の姿勢のことです。
道具を使う使わないではなく、
競技者ひとりひとりの立ち方・動き方が基本です。
フォーム作りの際によく言われるのが、
腕の振り方や肘の角度、
足の出し方や膝の角度、
頭の位置などを指導されます。
動くということは、
手足を動かすことですので、
確かに重要なことに違いはありません。
ですが、腕、足、頭だけを考えていては、
永遠にフォームは安定しません。
なぜか?
答えは、
頭、手足は体幹に付随するものであり、
体幹が土台だからです。
言い方を変えると、
体幹から頭・腕・脚が生えています。
つまり体幹から動き方を意識しない限り、
末端である手足は安定しません。
逆に考えると、
体幹から頭・手足を動かせば問題がなくなります。
常に体幹から動くことを意識してみてください。
走る時も、
投げる時も、
蹴る時も、
全ての動作は体幹からです。
そして、体幹は正しい姿勢が必要不可欠です。
正しい姿勢の作り方は、
骨盤から背骨を通って、
頭のてっぺんまで引き上げましょう。
これだけで体幹のバランスが整います。
よく姿勢を正す時の表現で、
天井から吊られているように意識する、
と言いますが、
ハッキリ言ってそれではダメです。
吊られている意識では他力本願だからです。
自分の力と意識で、
自分の股下から体幹を引き上げてください。
これだけで、
あなたは自分の体幹をコントロール出来ています。
半永久的に安定したフォームを手に入れたも同然です。
繰り返しますが、
まずは体幹から動くことを意識してみてください。
あなたの手足は体幹から生えています。
意識が変わった時に、フォームが出来上がります。
体幹からの手足の動き方は、
またお伝えしますね。
まずはあなたが体幹を引き上げて、
体幹から動くように意識してみてください。
私たちは、
あなたがベストフォームで活躍できるように、
全力で応援しています!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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