【教室ブログ】はるかぜのリハビリダンス
今はコロナ禍でお休み中ですが、お一人
脳梗塞で片麻痺の生徒さんがいらっしゃいます
その方は10代で一回目、
20代で二回目の脳梗塞を発症され自宅療養に。
その後50代後半になり、再びダンスをしたいということで、リハビリ代わりにいらっしゃいました
ダンスは脳梗塞発症前に少し経験があるとのことでしたが、片麻痺になってからはダンスをお休みされていたようです。
レッスンに来られた初めの頃は、ご自身の思うように踊れないことへの焦りと憤りを感じ、パニックになられたこともありました。
僕はリハビリボランティア時代に経験し学んだ
会話をすることでの意識疎通、
その日の体調を確認しながらのストレッチ、
筋肉の軸を整えて、
それからゆったりと踊るダンスレッスンに入りました
ダンスレッスンでは僕からの体軸運動を体越しに生徒さんに伝える事で、生徒さん自身も体軸で動けるようになっていきます
その後、その生徒さんはドレスを着て発表会に出演されるようになりました
リハビリは運動をすることは勿論ですが、
メンタル面も大切です。
気持ち=体
体=気持ち
どちらかが欠けても上手くいきません。
お互いにコミュニケーションを取ることが大切です。
レッスンに来られている生徒さんが僕を信じてくれたことが大きいです。
リハビリダンスコースの体験会は、
3月14日(月)17日(木)
レッスン開始は
3月21日(月)からです。
詳しくはホームページをご覧下さい
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