防災ウォーキング講座 開催のお知らせ

災害時に早く避難所へ到着する歩き方を学ぼう

阪神大震災を経験した”歩き方・姿勢のプロ”ダンス講師が教える

省エネで歩行スピードが付く歩き方の講座です。

防災事前準備として歩行訓練をしましょう。

「はるかぜ」まで、お早めにお申し込みください。

防災ウォーキングとは、

 災害時に早く避難所へ到着するために「省エネで高速歩行ができる歩き方」のことです。

 

災害時は周囲の状況や心境により「焦り」が生まれます。その上、災害時の移動は「徒歩」になります。

早く避難所へ到着したいけど、

・歩きなれていない

・体力に自信がない

・休憩を取らないと長距離は歩けない

・早くと言われても、走れる自信もない

 

早く歩くとなると、

・顔が突っ込む

・手足ばかり動かして、すぐに疲れる

・気持ちだけ焦るわりに、前に進まない

 

など、気持ちと体がついて行かなくなります。

これらの不安や問題を「防災ウォーキング」で解決しましょう。

 

なぜダンスの先生がウォーキング講座?

社交ダンスというのは、いろいろな曲に合わせてのウォーキングが基本です。

その上、ご覧になった事ある方はご存じと思いますが、かなり移動するダンスです。

もうお気づきかと思いますが、「ウォーキング+移動=社交ダンスの要素」なのです。

防災ウォーキングは、社交ダンスの要素を活かし、省エネで高速歩行ができるウォーキングです。

 

阪神大震災を経験した私たちだからこそ、早く避難所へ到着する大切さを知っています。

また心身共に体力消耗することも知っています。省エネで高速歩行の歩き方は安心へとつながります。

 

普段から防災ウォーキングを練習して、

冷静に早く避難所へ到着できるよう、防災事前準備をしましょう。

 

2022年3月7日(月)午前10時~11時  場所:芦屋市民センター

受講料:500円(税込) 定員数:20名(申込順)

講座では、ウォーキングの仕方と実際にウォーキングを練習します。